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今回は食物繊維について紹介します。
便秘の原因を作る食物繊維不足
この食物繊維には水溶性と不溶性があります。
水溶性のドリンクもあり、両方をバランスよくとる必要がありますが、
とくに便秘には不溶性の食物繊維が有効とされています。
不溶性の食物繊維が体の中に入ると、
消化管のなかで自らは消化されずに、
腸内にたまっている不溶物を抱え込んで便と一緒に排出され、
お腹をきれいに大掃除してくれます。
簡単に食物繊維を摂取す食材は
ヒジキ(乾燥8グラム中3.5グラム)
切干大根(15グラム中3グラム)
おから(110グラム中11グラム)
ごぼう(一本で10グラム)
これらは少しの量でも多くの食物繊維をとることができます。
ただし、ごぼうはアクが強いので、調理方には気をつける必要があります。
またアボガド1個には7グラムの食物繊維を含んでおり、
是非とも食事に取り入れたいものの1つです。
さらに大麦若葉は食物繊維を100グラム中33.6グラムと
食物繊維がたくさん入っているので
便秘解消サプリメントなどを摂取する場合は参考にするのもよいでしょう。
そして、便秘には水分が非常に重要で、
水分不足になると便がかたくなってしまうので、
水分の摂取には心がけてください。
しかし、便秘と下痢を交互に繰り返すようなケースでは、
食物繊維のとりすぎが悪影響を及ぼすこともあります。
水溶性食物繊維には(こんにゃく、海草、果物など)があり、水に溶けるものです。
胃の中で水分を吸収しドロドロになって腸まで届くので、便のかさを増し、
毒性のものや身体に不要なものをくっつけてやわらかい便をつくってくれます。
またカロリーが少なく、胃のなかで水に溶けて量が増えるため、
満腹感が出るのでダイエットにも効果的です。。